好調です

ここ数日、好調です。

唯一のブレイクアウト型「Forex Combo System」が、何度か損切りした後で、200pips以上の大きな勝ちを2連発してくれました。
スキャルピング型の「WallStreet Forex Robot」と「SteadyWinner 4.3N」も、安定して10pips〜15pipsぐらいずつ、こつこつと勝ってくれてます。

10月前半は、へんに不調だったので、ほとんど停止させてました。
先日、停止させてた期間のバックテストをしてみたら、「SteadyWinner 4.3N」が連戦連勝だった模様。
そして「SteadyWinner 5」は負け続けだったようです。

デモでは今日時点で、+38.58%とのこと。
リアルは、やっと原資回復です。
今は、大きく負けてた頃の半分の取引数量で稼働させてますので、それにしては回復が異様に早かったです。
さーここからが本当のスタートです。

アメリカ国債格下げで

アメリカ国債格下げ後の8/11に、大きなドローダウンが発生しました。

前回記事で「今まで一ヶ月間無敗」と書いたSteadyWinner5が、中ぐらいの一敗のあと、ストップロスとなりました。(※通常の損失ではなく、「そこまで逆行したら、何があろうと強制的に決済する」という最悪の場合の損失です)

さらに、やや安定性に欠けているSteadyWinner 4.3 改04も、中ぐらいの損失が1回。

合計3回の、大きめの損失が連続して発生して、右側のグラフも一気に凹んでます。
エントリー判断が4.3と5で似ているのは承知していたので、起こるべくして起きた連敗とも言えます。


SteadyWinner 4.3 改04に関しては、一週間ほど稼働停止しようと思います。
この結果だけでなく、FXDDの過去レートできっちりバックテストしたところ、
FoerxTesterの過去レートよりずっと成績が悪く、証券会社によってそれほど違いが出るというのは原因を把握する必要があると考えたためです。

レートの値がそれほど違うのか(考えにくいです)、EAが堅牢でないのか(考えにくいです)、自分がミスしてテスト条件がズレていたのか(これは、あり得ます)、それ以外の何かか。
時間を作って検証してみます。


一つ大きな違いとして、FXProは最低の発注量が1万通貨で、FXDDは1千通貨という点です。
SteadyWinnerは1度負けると、次に勝つまでは発注量を減らすという、連敗時のダメージを低減する戦略なので、それも要因かもしれないです。

やっとプラスになりました

どのEAもトレンドに追随するタイプなので、政府の介入前後はちょっと不規則な動きで微損を被りましたが、その後は連戦連勝、相場が一方向に動き続ける場合は強いです。

デモ口座は原資+20%を超えましたね。
リアル口座も原資+5%(EA代金など諸々差し引いても)となり、一安心です。

レバレッジ25倍規制による悪影響は、結構大きいです。
どのEAもエントリーすれば利益となる可能性が高いわけですが、タイミングが重なると先勝ちとなって、実際のエントリー数が減るためです。

デモ口座は規制対象外なので、リアル口座との差が少しずつ乖離してきてます。
8/10は影響が顕著な日で、デモ口座は$+60ですが、リアル口座は$+30程度でした。毎回こう、半分になるわけではないですが、EA同士のタイミングの兼ね合いで、そういう日も発生するみたいです。

本命EA 3種のそれぞれの実績としては、下記となってます。

集計期間 2011-07-10〜2011-08-10

EA 合計収益(pips) 勝率 P/F(損益比率) 取引回数
SteadyWinner 4.3 改04 94.4 84.2% 1.43 39回
SteadyWinner 5 オリジナル 98.3 100.0% 99.99(全勝) 7回
Wall Street Forex [EURUSD] 110.8 90.3 3.42 31回

どのEAも、獲得pipsとしては横並びとなりました。
事前の見込みどおり、WallStreet Forex Robotが良好なバランスです。
SteadyWinner 5が全勝というのは、喜ばしいですが、取引回数が少なすぎます。
収益の効率性(P/F 損益比率)は、このように並べると他がすごすぎて、SteadyWinner 4.3 改04が悪く見えてしまいますね。実稼働で1.43というのは十分に優秀です。他の2つと比べると、損益のバラツキがちょっと大きめとなってます。

開始から一ヶ月が経過

7/4にフォワードテストを開始しました。

FXProデモ口座は、月利 +15.39%のペースで、想定よりちょっと良いです。
バックテストに近似した成績であることがなにより素晴らしい。

しかし7月半ばから取引開始したリアル口座については、同期システムの方がまだ微妙に安定しきってません。
本番テストの時間が平日深夜しか確保できないのが、難しいところです。
時々発生するバグのたびに、数$ずつ損失を出し、一ヶ月の累積では$-70ほどと結構な額です。

バグの影響が無ければ、右側のグラフ同様、開始早々にちょいプラスだったはずですが、現時点では残念ながら原資マイナス2%です。

8月も好調が続きますよう。

$+80

$+80、約3%の増益でした。
SteadyWinner4改が大きく稼いでくれました。

まだ当初の資金よりマイナスですけど、1日の収支としては良好です。
過去の傾向からすると、しばらく好調が続くかもしれません。

本格稼動 1日目を終えました

本格稼動した初日、3連勝で約$60プラスになった後、7敗、2勝で、約$150ほど減らしました。
差し引き約$90のマイナスで、右側のグラフどおり、ちょっと上がってガクッと下がりました。

わかったことは、

  • Yahooメールで1日に送信できるのは50通まで(システム稼動情報をときどきYahooメールで自分の携帯宛に送ってますが、早朝のメンテ時間に大量にエラーメールが送信され、50通を超えてしまい、その日は稼動情報が届きませんでした)。
  • 本命のEAである、WallStreetForex、SteadyWinner4および5は、バックテストによく似た成績です。MT4デモ口座と、リアル口座との損益の乖離も小さいです。これら3つは、このままのリスクで運用を続けます。
  • ほんの僅かずつコツコツ勝つタイプである、IrisFXというEAも、最小ロットで稼動させてみました。こちらはMT4デモ口座とリアル口座での乖離が激しく、MT4デモ口座では勝率9割ですが、リアル口座ではほぼ全敗という散々な結果です。発注や決済のとき、ほんの1秒ほどのタイミングのズレがありますが、それが大きく影響してるみたいで、動作原理を根本的に変えないとダメみたいです。いったん停止させます。MT4+海外口座で稼動させることを検討します。


来週は調子が上がりますように・・・。

本格稼動、開始します(た)

今日まで3開場日の間、1/200の取引数量でのフォワード稼動がほぼ問題なく完了しました。
細かな仕様バグなども数点見つかり、有益なテスト作業でした。
不意にエントリー完了の携帯メールが飛んでくるのは楽しいです。


そして嬉しいことに、

  • FXProのデモ口座(スプレッド1.0pips)は $+119(三日間の成績にしては、充分すごいですね)
  • リアル口座(スプレッド2.0pips)では$+153相当(¥+122 ※100通貨単位の円口座なので)

と、淡い期待通りに、MT4対応のブローカ(かつ、MT4対応のリアル口座より良好な結果になりがちとうわさのデモ口座)よりもずっと有利なレートで約定してます。
ブローカ公称のスプレッド値は2倍も不利なのに、これほどまで利益に差が出るとは、嬉しい驚きです。


この良好なフォワード稼動結果を受けて、さきほど、本来の数量(2万通貨)での取引に切り替えました。

システムの最終テストとして、EAが1万通貨を取引して決済したかのように振舞ってみたところ、

  • FXPro(スプレッド1.0pips)のデモ口座は $+3.4
  • リアル口座(スプレッド2.0pips)では$+6.6
  • 目視での同期遅延は、1秒前後(予想より迅速に追従してます)

と、こちらも、かなり有利なレートで約定しました。
この嬉しい差は、どうやら偶然では無さそうです。